すんごく久しぶりにブログを更新するのです。
なぜなら、自分のためのメモというか、人のためになるかも?だからさ。

さて、ベリンガーのフィジカルコントローラー「BCF2000」についてです。
これを、Cubase5.5で使い倒すためのメモです。
いや、オレもさ、最初は困ったのです。LEARNモードでフェーダーを覚えさせて使ってたけど、Cubaseのパラメータをぜーんぶ覚えさせるの?!そんな面倒な話ってある?!てか、PANが素直にLEARNしてくれないんだけど???と困り果てていたある日、ネットを検索しまくっていて発見したのです!
BCF2000を簡単にCubase専用機みたいに出来る方法を!

1.BCF2000をMACKIE CONTROL for Cubase/Nuendo のエミュレーションモードで動作させる。
2.CubaseのリモートデバイスをMACKIE CONTROLに設定する。

なんと、たったこれだけでBCF2000がまるでスタインバーグ製品のように動作するってか!!
つーか、マニュアルを読んでもエミュレーションモードなんて一切書いてないしね。なぜなら、発売当初はそんな機能なかったから。さすがベリンガーだよね(笑)。
ほんでもってこれね、日本語で書いてる人が非常に少ないのね。だから書いておきます。

あらかじめ断っておくけれど、オレの環境は、Windows7Pro(64bit)、Cubase5.5(64bit)、BCF2000はUSBでPCと接続(MIDI端子は使わない)、です。なので、MacOSの話は一切できません。
で、各作業はあなたの責任において行ってね。何か起きてもオレは知りませんし、コメント欄に質問を書かれても返答しませんのでご了承くださいな。

それでは、まず準備から・・・。

はじめに、BCF2000のUSBドライバーを入手します。
「ベリンガー」で検索して、公式サイトの中でBCF2000のドライバーを探せばどうにかなるでしょう。
32bit版と64bit版ではドライバーが異なるので注意しましょう。

で、ドライバーをインストールして、PCからBCF2000が正しく認識できるようにしましょう。

次に、BCF2000ファームウェアのバージョンがVer.1.06以上か確認します。
BCF2000の電源を入れたら、ディスプレイ部にバージョンが表示されます。
Ver.1.06より古いものならファームウェアのアップデートが必要です。
なお、2016.08.10時点での最新版はVer.1.10です。
1.06以上だったとしても最新版にしておいた方が何かといいかもね。面倒ならしなくてもいいと思うけど。
これまた、ベリンガー公式サイトの中にBCF2000用ファームウェアの最新版と、ファームウェアのアップデータがあるので、ダウンロードしてアップデートしてください。やり方がわからなかったらググって。どっかにあるから!

以上、準備終わり!
そして、何をやるのかをおさらい。、

1.BCF2000をMACKIE CONTROL for Cubase/Nuendo のエミュレーションモードで動作させる。
2.CubaseのリモートデバイスをMACKIE CONTROLに設定する。

です。たったのこれだけ。
1.なんですが、方法はここに書いてあります(笑)。

http://downloads.music-group.com/software/behringer/BCF2000/Firmware_v106_readme_JP.pdf

あ、この資料ね、結構大事な事が書いてあるのに公式サイトから辿れないっぽいから、ダウンロードしておいた方がいいと思うよ。いつ公式のサーバから消えるかわかんないよ。

・・・話を戻します。

これを読みながら設定し、BCF2000のディスプレイに「nc c」と表示されていれば正解です。
詳しくは上記を読んでもらうとして、簡単に手順を説明すると、
・左から2番目の、ロータリーエンコーダーの下にあるボタンを押しながら電源を入れる。
・ディスプレイに「nc c」と表示されたらボタンを放す。
・ディスプレイに「EG」と表示されてグローバルセッティングモードになるので、必要に応じてマニュアルを見ながら設定する。オレは「USB1モード、フットスイッチAuto」だけ設定してありますが、状況とお好みに合わせてどーぞ。
・EXITボタンでグローバルセッティングモードから抜ける。

これでBCF2000はMACKIE CONTROL for Cubase/Nuendo のエミュレーションモードで動作します。
あとはCubase側の設定ね。

まずCubaseを起動し、なにかテキトーなプロジェクトを開くとよいでしょう。
この時、BCF2000のフェーダーたちが一斉に「がしゃっ!」と思いのほか大きな音をたてて定位置に動くので、とてもビックリするかも知れません。覚悟しておきましょう。
オレはいまだに慣れずに、いちいち本気でビックリしています。

でもって、デバイスの設定を開きます。
「デバイス」>「デバイス設定...」

その中の「MIDIポートの設定」を見ます。ドライバーのインストールがうまくいっていれば、そこにBCF2000らしきものがあるはず。イン、アウト両方あって、どちらも「表示」にチェックが入ってる事を確認。
「All MIDI Inputsに含める」のチェックは外しておくのがオトナのたしなみです。

そして「リモートデバイス」をクリック。
左上の「+」ボタン(デバイスを追加)を押し、表示されたリストの中から「Mackie Control」を選ぶ。
追加されたMackie Controlの「MIDI入力」「MIDI出力」をBCF2000にセットする。

最後に「OK」を押してデバイス設定を終了。

これで使えるようになります。
ミキサーだけじゃなく、EQやインサート、FXトラックに挿したVST、インストゥルメントトラックに挿したVSTiなどなど、かなりの操作をBCF2000で行えるのでとても便利です。BCF2000の何を操作したらCubaseのどこが動くのかの詳細については上記リンク先のPDFの中にも書いてあるのでよく読んでね。

最後に、Mackie Controlモードで使う人にとても便利なツールを紹介します。
「BCFview」というやつです。
これについても、上記リンク先のPDFの中に書いてあるんだけどね。
これは、本物のMackie Controlのディスプレイ部をPC画面上に表示してくれるニクイやつです。
これがあるとBCF2000の動作を把握しやすくて非常に便利です。
ベリンガー公式サイト内、BCF2000のドライバーなどがある場所からダウンロードできます。
使用の注意点は、Cubaseを起動する前に、先にBCFviewを起動すること。さもないと正しく表示が出来ません。また、日本語の表示には対応していないので、トラック名に日本語やカナが使われていると「???」のように文字化けしてしまいます。注意ってほどの事じゃないけどね。

ではでは。ブログの次回更新はいつになるだろうか。


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