ワウペダルを買った。Ibanez WD7 Juniorってやつ。
そしたらZOOM G3、Roland EV-5(エクスプレッションペダル)、ワウペダルの3つを持ち歩く事になる。
これはもう、エフェクターボードに収めるしかないでしょう。
ボードに収めるならば、チューナーもG3内蔵のおかしなヤツじゃなくて、BOSS TU-2を使いたい。

うん、エフェクターボードを作ろうそうしよう。

ZOOM G3以前に使っていたRoland VG-88が入っていたエフェクターケースがあるから、それを再利用することにした。なるべくコストはかけたくないのだよ。
ケース上に、必要なエフェクターが全部入りきらなかったら意味ないから、ためしに並べて置いてみた。
使いやすいように配置も考えたりなんかして。

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うん。イケるね。
オレはレフティギタリストなので、ケーブルの引き回しにも工夫が必要だ。

置けるのはいいが、問題は各エフェクターの固定方法だ。
ベルクロっていうかマジックテープでボードとエフェクターを固定するのが一般的らしい。
ふーん。でもなーんかマジックテープってすぐベリベリっと剥がれちゃう気がするのと、ホコリが絡まったら汚らしい感じがして好きじゃないなぁ。

だめよーだめだめ。

そう思ってネットで調べていたら、板を買って来てネジで固定する方法を紹介するブログに出会った。
エフェクターケースの大きさに合わせた板に、額縁用の豆カンでネジ止めするという、非常に賢い方法だ。

それだー!それそれ。

早速、エフェクターケースの寸法を測って近所・・・いや、結構遠くの北広島にある巨大ホームセンター「ジョイフルAK」に仕入れに出かけた。
さすが巨大ホームセンター。建物の端から端まで歩いたら必要なものが全部揃ってしまった。
板は、エフェクターケースの大きさより大きいベニヤ板(今回はMDFという合板で9mm厚のものを選択)を購入して、工作コーナーで必要な大きさにカットしてもらうのさ。

買ったもの一覧と、参考までにお値段。

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●ベニヤ板
MDF 9*450*600 ¥686
カット加工(360*500 2箇所) ¥100

●テーブルタップ ¥620
●取っ手(@¥437*2) ¥874
●豆カン(@¥96*3) ¥288
●結束バンド(150mm*30本) ¥94
●ラッカースプレー(つや消し黒) ¥552

合計 ¥3,204 + 消費税
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これが「豆カン」。額縁に壁掛け用のひもを付ける部品なのだ。
どう使うかは後ほど説明する。
値段は10個入で96円。これを3パック用意した。

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「取っ手」てのは、文字通り「取っ手」。
エフェクターボードの左右に1個ずつ付けてみたらカッコイイかも、と思ったわけで。

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カットしてもらったベニヤ板がケースに収まるかどうかを試す。

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ピッタリ過ぎて外すのに一苦労するほどだ。素晴らしい。
で、このベニヤ板、そのまま使ってもナチュラルでエコな感じがするんだけど、それじゃなんだかやる気が出ない。雰囲気を出すには黒でしょう。それも、ツヤ消しの黒。なので塗装する事にした。

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黒く塗りつーぶせー(by E.YAZAWA)
と唄いながら某公園でシューシューいわしてきた。
表と裏と3回ずつスプレーしたら、男らしく真っ黒になったのだった。

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そこに「取っ手」を付けます。
取っ手に付属のネジは長すぎてボードを貫通してしまうので、ネジだけ別途ホームセンターで買って来たよ。
取り付け位置は「だいたいの目測」に決まってる(B型)。

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さ、次はいよいよ「豆カン」の登場だ。
ラジオペンチと小さいマイナスドライバーなどを駆使して豆カンを開くのよ。
右が加工前、左が開いて分解された豆カン。

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ひたすらこの作業。
牡蠣を貝殻から外す作業をするおばちゃんの気持ちで作業するのだ。

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ほんでもって、エフェクターの裏のネジを外し、開いた豆カンを挟んで再度ネジを止める。
こんな感じで。これを四隅に行うから、エフェクター1個につき開き豆カンが4個必要だネ。

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そしてこのようにしてボードにネジ止めするっちゅーわけ。
ちなみにこのネジは、豆カンに付属のネジ。

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ほんでもって電源の話なんだけど、当初はBOSS TU-2にACアダプターをつけて、ZOOM G3もACアダプターにして、ワウペダルにはTU-2のDC分配機能で電源を供給する計画だった。
でもACアダプター2個ってなんか面倒だ。やっぱりパワーサプライを買って、そこから全てのエフェクターに電源を供給しようと思い、アレコレ物色した結果、MXRのm237、通称DC BRICKを買った。ZOOM G3より高かった(笑)。

箱がおしゃれなのよ。

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本体もおしゃれ。
本体の他に、2000mA, 18V出力のACアダプター(100-240v)と、DCケーブル10本セットになっている。

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DC BRICKのケースは豆カンが付け難い形状をしていて、片側にしか付けられなかった。
まぁ、重たいものではないのそれでもいいかと。そのうち何か対策を考えるとしよう。

とにかく、ボードに全てのエフェクターをネジで固定し、配線して、ボードをケースに押し込んで完成!なのです。

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信号経路はごくシンプル。
ギター>BOSS TU-2(チューナー)>Ibanez WD7 Junior(ワウペダル)>ZOOM G3(マルチ)+Roland EV-5(EXPペダル)>アンプ

ところで電源なんだけど、DC BRICKからTU-2、WD7、G3に電源を供給すると、かなり大きめのノイズが乗ってしまう。ちょっと使えないレベルのデカいノイズだ。何かが増幅されたような、そんな感じのノイズ。
だけど、DC BRICKにG3だけをつなげた時と、TU-2とWD7だけをつなげた時には問題ない。
どーゆーこと????????????
やっぱりデジタルマルチの電源ってシビアなのかなぁ・・・。
容量は2000mAあるんだから足りないって事は絶対にない。
しょうがないのでG3だけZOOM純正のACアダプターから電源を取ることにした。
このノイズ問題についてネットで調べたときにチラっと読んだ記事には、ZOOMのACアダプターって出力がキレイな波形じゃないみたい。アイソレートされてないって事かぁ??よくわかんないけど、「ちょっと特殊で、でもZOOMの機器で使うぶんにはなぜか問題がない」みたいな事が書いてあった。それ関係あるのかなぁ????さっぱりわからん。

結局DC BRICKのとG3のとでACアダプターが2個になってもうた。でもしゃーないもんな。

そんなこんなで完成したボードを早速スタジオに持ち込んで、アンプにつなげて通常の音量で鳴らしてみたけど、全然問題なかったのだった。
試しに、スタジオでもDC BRICKをG3にもつないでみたけど、やっぱり同じ症状。アカンわ。

電源についてはまた改めて考えてみよう。このままでも使えるけどね。
DC BRICKを片側しか固定してないのも何となく気になる。対策を考えてみよう。
あとは、やっぱりジャンクションボックスが欲しいなぁ。

・・・いずれバージョンアップしよう。

というわけで、一応、エフェクターボード Ver.1.00 完成!なのです。


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