みなさんこんにちは。「男のランチ」の時間です。
わたくし、ご存知、料理研究家のハラペーニョ斉藤(♂)です。
男らしいお昼ご飯の簡単レシピをご紹介していきたいと思います。

さて、今回は第2回目ということですけども、前回予告しましたとおり、今回は「マルちゃん屋台十八番なま味醤油」をご紹介していきます。
わたくし、「なま味」よりも「なま脚」の方が好物だったりするわけですが、ただのオヤジギャグですし、今そんなことを告白されてもどうしようもないと思いますんでね、ええ、スルーしてくださいね。
さ、今日もですね、電子レンジで簡単に出来ますので夜中に小腹が減った時なんか、手軽にささっと作る事が出来ますんでね、是非覚えてください。

なお、「これ、前回のやつのコピペ(コピー&ペースト)じゃねーか?」と思っちゃった方もいらっしゃると思いますが、そこら辺はご想像にお任せいたしますね。

それではさっそく、材料からご紹介していきまーす。




【材料(1人分)】
「前川くん」×1個、マルちゃん屋台十八番なま味醤油×1個、ゴルゴ13(第74巻「見えない翼」)×1冊

「前川くん」って何だ?と思ったかたはお友達に聞くか、前回のテキストをご覧になってください。

では作り方です。

まず「前川くん」の内側の線まで水を入れ、麺を中に入れて、「前川くん」のフタを乗せます。け、けして手抜きではありませんし、しゃ、写真もつ、使いまわしではありませんよぉ(笑)。




この「マルちゃん屋台十八番なま味醤油」は、スープの袋が2つ付いているで、取り忘れに注意してください。



また、麺が生麺のフリをしている麺なので、このままバリバリ食べてもちっともおいしくないですから、袋の中に残った麺は捨てるか「前川くん」の中に放り込むかしてくださいね。

では「前川くん」を電子レンジに入れていきま〜す。




加熱時間はいつものように700Wの電子レンジで7分間です。
ただし、この「マルちゃん屋台十八番なま味醤油」は、吹きこぼれる可能性が高いです。が、電子レンジに入れちゃったらもうどうしようもないので、吹きこぼれそうでこぼれない、あ、やっぱりこぼれちゃった・・・というスリルを楽しんでください。
この様子が観察出来るのは調理終了間際なので、レンジの残り時間が1分を切ったあたりからレンジを覗き込むのがいいでしょう。




待っている間は例によってゴルゴ13を読みましょう。
今回読むゴルゴは、74巻「見えない翼」です。
ロシアに雇われたゴルゴ13が、アメリカのステルス戦闘機を爆破するというお話ですね。ゴルゴ13が、括約筋だけで女がロシア人である事を見破る名シーンが登場します。そんな事が可能なんでしょうか?私も是非見破ってみたいものです。それに、「括約筋」って、いったいどこの筋肉なんでしょうね?
他にも「ワイルドギース」「西経一七五度」が収録されています。
でもま、7分間で1巻まるごと全部読み終えるのは至難の業でしょう。読めるところまで読むということで結構です。

7分後、レンジから取り出します。思いのほか熱いのでやけどに注意してください。
「前川くん」のフタを外し、スープを投入します。
今回は、粉末スープが1袋、調味油+液体スープが1袋になっています。
スープは必ず粉末スープから投入してください。
この順番を間違うと仕上がりに大きな差が出来るような気がしますので、くれぐれもスープの投入順序は間違わないようにしてください。

では、粉末スープを投入します。




次に調味油、液体スープ、と順番に投入するわけですが、調味油を投入するときに、あまりに乱暴に投入すると、調味油が袋をつたってでろんでろんのつるっつるになります。こうなると液体スープの部分を開封するときにつるっとすべってなかなか開封しにくい上に手がでろんでろんになるので注意してください。




麺をほぐし、スープをよくかき混ぜたら、おいしい「マルちゃん屋台十八番なま味醤油」のできあがり。
お好みで胡椒を振り掛けるのも良いでしょう。
この時の胡椒は、ブラックペッパーをペッパーミルで・・・などという小洒落たものではなく、一家に一本、日本の胡椒代表「S&B テーブルコショー」がいいでしょう。
なんてったって「コショー」ですもの。名前に勢いがある。
ま、お家にあれば、GABANの胡椒もラーメン屋さん気分を味わうにはいいですね。




いかがでしたか?「前川くん」&電子レンジ&ゴルゴ13(第74巻「見えない翼」)で手軽に出来る「マルちゃん屋台十八番なま味醤油」おいしいですよ。是非お試しください。

それではまた!
次回の「男のランチ」は、「ピザトースト」をご紹介します。
料理研究家のハラペーニョ斉藤(♂)でした。