山口孝司率いる(率いているのか?)The Kojing Revueのレコーディングに潜入したのだった。
場所は、札幌市内のとある建物の地下・・・。

スタジオに入るとそこには・・・
SSLの48chの卓ですよ奥さん。
定番のLexiconの白いお弁当箱も乗っかってますよ奥さん。
あのロケータの形からして、レコーダはSONY PCM-3348ですよ奥さん。
もちろん、Macもあります。ProToolsだってありますよ奥さん。

韻を踏んでみた。でも「奥さん。」は韻というのだろうか??

そんなわけで、メンバーよりも機材に目が行ってしまったのでした。
こーじ君(Gt.&Vo.)をはじめ、岩根くん(Dr.)、マドカちゃん(Bs.&Flute)、石割くん(Key.)、メンバー各位はこんなオレを温かく迎えてくれたのでした。
っていうか、そのとき石割くんは録音中だったので譜面をにらんでました。

でね、他の人が録音している最中でもこーじ君はギターを手放しませんでした。
ほんとうにギターが好きなんだと思いました。
っていうか、今録ってる音をちゃんと聞いてたほうがいいんじゃないの?と思いました。

マドカちゃんのフルートも聞けました。
頑張って録音してました。
ちょっと緊張?してたのかな?
オレという部外者がいたからかしら??
だったらごめんなさいね。
コワイおぢさんではないんですよ、オレ。
はやめに慣れてください。

この日のレコーディング作業終了後、メンバーのみなさんはジャケット撮影に行きました。ほんとはオレも同行しました。
すごーく雰囲気のいいお店で、マスターもいい人でした。
石割くんはピアノを弾いていました。生着替えは自粛してください。
岩根くんは雑誌「Player」を真剣に読んでました。
マドカちゃんはジャックダニエルのボトルを抱えてました。

みなさんお疲れさまでした。&おじゃましました。
アルバムの完成が楽しみです。