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斉藤康仁の公式ブログ

長い事このブログを放置してしもた。
ログインパスワードを忘れてしまうほどに。
志村けんも浅野孝巳も亡くなってしまった。
新型コロナで世の中は大変な事になっているし、大変な思いをしている人もたくさんおられるであろう。みんな頑張ろう。そして生きよう。


わたし、斉藤康仁は、2020年5月の今日、ブログを卒業します!
卒業後は、note に書きます!頻度はまた少ないと思うけど。

長い間ありがとうございました。
ライブドアさんの許す限り、このブログは削除せずに残します。

2020.05.20 斉藤康仁
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すんごく久しぶりにブログを更新するのです。
なぜなら、自分のためのメモというか、人のためになるかも?だからさ。

さて、ベリンガーのフィジカルコントローラー「BCF2000」についてです。
これを、Cubase5.5で使い倒すためのメモです。
いや、オレもさ、最初は困ったのです。LEARNモードでフェーダーを覚えさせて使ってたけど、Cubaseのパラメータをぜーんぶ覚えさせるの?!そんな面倒な話ってある?!てか、PANが素直にLEARNしてくれないんだけど???と困り果てていたある日、ネットを検索しまくっていて発見したのです!
BCF2000を簡単にCubase専用機みたいに出来る方法を!

1.BCF2000をMACKIE CONTROL for Cubase/Nuendo のエミュレーションモードで動作させる。
2.CubaseのリモートデバイスをMACKIE CONTROLに設定する。

なんと、たったこれだけでBCF2000がまるでスタインバーグ製品のように動作するってか!!
つーか、マニュアルを読んでもエミュレーションモードなんて一切書いてないしね。なぜなら、発売当初はそんな機能なかったから。さすがベリンガーだよね(笑)。
ほんでもってこれね、日本語で書いてる人が非常に少ないのね。だから書いておきます。

あらかじめ断っておくけれど、オレの環境は、Windows7Pro(64bit)、Cubase5.5(64bit)、BCF2000はUSBでPCと接続(MIDI端子は使わない)、です。なので、MacOSの話は一切できません。
で、各作業はあなたの責任において行ってね。何か起きてもオレは知りませんし、コメント欄に質問を書かれても返答しませんのでご了承くださいな。

それでは、まず準備から・・・。

はじめに、BCF2000のUSBドライバーを入手します。
「ベリンガー」で検索して、公式サイトの中でBCF2000のドライバーを探せばどうにかなるでしょう。
32bit版と64bit版ではドライバーが異なるので注意しましょう。

で、ドライバーをインストールして、PCからBCF2000が正しく認識できるようにしましょう。

次に、BCF2000ファームウェアのバージョンがVer.1.06以上か確認します。
BCF2000の電源を入れたら、ディスプレイ部にバージョンが表示されます。
Ver.1.06より古いものならファームウェアのアップデートが必要です。
なお、2016.08.10時点での最新版はVer.1.10です。
1.06以上だったとしても最新版にしておいた方が何かといいかもね。面倒ならしなくてもいいと思うけど。
これまた、ベリンガー公式サイトの中にBCF2000用ファームウェアの最新版と、ファームウェアのアップデータがあるので、ダウンロードしてアップデートしてください。やり方がわからなかったらググって。どっかにあるから!

以上、準備終わり!
そして、何をやるのかをおさらい。、

1.BCF2000をMACKIE CONTROL for Cubase/Nuendo のエミュレーションモードで動作させる。
2.CubaseのリモートデバイスをMACKIE CONTROLに設定する。

です。たったのこれだけ。
1.なんですが、方法はここに書いてあります(笑)。

http://downloads.music-group.com/software/behringer/BCF2000/Firmware_v106_readme_JP.pdf

あ、この資料ね、結構大事な事が書いてあるのに公式サイトから辿れないっぽいから、ダウンロードしておいた方がいいと思うよ。いつ公式のサーバから消えるかわかんないよ。

・・・話を戻します。

これを読みながら設定し、BCF2000のディスプレイに「nc c」と表示されていれば正解です。
詳しくは上記を読んでもらうとして、簡単に手順を説明すると、
・左から2番目の、ロータリーエンコーダーの下にあるボタンを押しながら電源を入れる。
・ディスプレイに「nc c」と表示されたらボタンを放す。
・ディスプレイに「EG」と表示されてグローバルセッティングモードになるので、必要に応じてマニュアルを見ながら設定する。オレは「USB1モード、フットスイッチAuto」だけ設定してありますが、状況とお好みに合わせてどーぞ。
・EXITボタンでグローバルセッティングモードから抜ける。

これでBCF2000はMACKIE CONTROL for Cubase/Nuendo のエミュレーションモードで動作します。
あとはCubase側の設定ね。

まずCubaseを起動し、なにかテキトーなプロジェクトを開くとよいでしょう。
この時、BCF2000のフェーダーたちが一斉に「がしゃっ!」と思いのほか大きな音をたてて定位置に動くので、とてもビックリするかも知れません。覚悟しておきましょう。
オレはいまだに慣れずに、いちいち本気でビックリしています。

でもって、デバイスの設定を開きます。
「デバイス」>「デバイス設定...」

その中の「MIDIポートの設定」を見ます。ドライバーのインストールがうまくいっていれば、そこにBCF2000らしきものがあるはず。イン、アウト両方あって、どちらも「表示」にチェックが入ってる事を確認。
「All MIDI Inputsに含める」のチェックは外しておくのがオトナのたしなみです。

そして「リモートデバイス」をクリック。
左上の「+」ボタン(デバイスを追加)を押し、表示されたリストの中から「Mackie Control」を選ぶ。
追加されたMackie Controlの「MIDI入力」「MIDI出力」をBCF2000にセットする。

最後に「OK」を押してデバイス設定を終了。

これで使えるようになります。
ミキサーだけじゃなく、EQやインサート、FXトラックに挿したVST、インストゥルメントトラックに挿したVSTiなどなど、かなりの操作をBCF2000で行えるのでとても便利です。BCF2000の何を操作したらCubaseのどこが動くのかの詳細については上記リンク先のPDFの中にも書いてあるのでよく読んでね。

最後に、Mackie Controlモードで使う人にとても便利なツールを紹介します。
「BCFview」というやつです。
これについても、上記リンク先のPDFの中に書いてあるんだけどね。
これは、本物のMackie Controlのディスプレイ部をPC画面上に表示してくれるニクイやつです。
これがあるとBCF2000の動作を把握しやすくて非常に便利です。
ベリンガー公式サイト内、BCF2000のドライバーなどがある場所からダウンロードできます。
使用の注意点は、Cubaseを起動する前に、先にBCFviewを起動すること。さもないと正しく表示が出来ません。また、日本語の表示には対応していないので、トラック名に日本語やカナが使われていると「???」のように文字化けしてしまいます。注意ってほどの事じゃないけどね。

ではでは。ブログの次回更新はいつになるだろうか。
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自分的にようやく年末感が漂って来た今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
散々放置の限りを尽くしたこのブログ、年末ぐらいはやはりブログでご挨拶するべきなのではないかと思ってしまったのでございます。

今年の漢字は「税」だったそうだね。
なんだそれ。つまんねーの。
オレにとっては「七」だね。
それはやはり7 COLOR SAUCE(なげーので以下7CS)に参加させて頂いた(笑)のは公私ともになかなか大きな出来事でさ。
ライブ観に来てくれたみなさん。そして、メンバーの佐々木さん、蛯子さん、アメちゃん、TKさん、サトゥー、仲良くしてくれてありがとうでした。来年はさらに曲を磨きましょう。新曲も出来るといいね。いいライブも出来るといいね。レコーディングも出来るといいね。ま、出来るでしょ。と勝手に思っています。圧倒的なところを目指したいなぁ。と、これまた勝手に思っているよ。
ほんでもって、アフターダークのCityPopセッションに参加しなければ7CSとの縁もなかったわけでさ。マスターとユミさんにも感謝なのだ。なんせ、このセッションの次の月にはもう7CSでギター弾いてたもんな(笑)。
7CSの付録みたいな感じで、FOLK COLOR SAUCEっちゅーユニットも始動?し、ギターを始めて34年目にして初めて人前で弾き語ったりもした。今までは、自分は歌を歌う人ではないので人前に出せるもんじゃねーやと思っていたんだけど、なぜか急にギターを始めたばかりの頃によくやっていたフォークソングを歌いたくなっちゃったんだよね。ただ、あまりにも弾き語りブランクが長すぎて、歌いながらちゃんと弾けねーわ、ハーモニカ吹きながらぜんぜん弾けねーわ、随分と不器用になったもんだわ(笑)。次の予定全然ないけど練習しなきゃなぁ。ちゃんとしたアコギが一本欲しいぞ。

一方、悲しい出来事もあったんだけれどね。
音楽家として大先輩の、チープ兄貴こと男の手料理研究家パクチープ広石ことチープ広石兄さんが逝去したのは、とてつもなく悲しい出来事だった。連絡をもらったとき、ただただ「あぁ・・・。」って思った。絶句とはこういう事を言うんだろーな。
粋でかっちょいいオトナだったな。でもほんとに気配りの人で。
いまだになんか、どっかにいる気がしているんだよなー。

私的には、澄川によく出没するようになり、また新たな交友関係が築けたのは大きな変化だった。
元デービーソフトの同僚とも会えるようになったし。
これは、引きこもりがちなwオレを引っ張り出してくれたふぢいのおかげ。ありがとう。そして「呑み処 ちゃま」開店、改めておめでとう。

仕事的には、今年は1月からずーっと忙しい感じだった。
とてもありがたい事だと思う。お世話になったみなさんありがとうございます。
そうそう、「The Untold History of Japanese Game Developpers」が無事に発行されたのもうれしかった。
並み居るメジャーどころの人たちに混じって、こんなどマイナーな作家を取り上げてくれて恐縮っす。
それにしても日本のゲーム創成期のことをイギリス人がまとめたってのがすごいよね。

新年は、1月24日の7 COLOR SAUCEのライブ(スピリチュアルラウンジ)が弾き始めになるかと。
個人的には、スピリチュアルラウンジに出演すんの何年ぶりだろ・・・。計算できねーや(笑)。
ほんで31日の第三回CityPopセッション(アフターダーク)ですわ。なんと今回はギターだけじゃなくて1曲歌わせて頂きます(笑)。年が明けたら弦を張り替えたり練習したりします(笑)。

来年はそーだなぁ、個人的な曲をあと2曲ぐらいはiTunesでリリースしたいなぁ。
あ、「VOYAGE」は2年前にリリースしたにも関わらず予想以上に好調で、本当にありがとうございます。
曲が出来たらSOYSもやりたいなぁ。

そんなわけで、全然まとまってないけど今年はほんとにお世話になりました。ありがとう。
みなさん2015年もよろしくネ。
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7 COLOR SAUCEの今年最後のライブ!ワンマン!
いっぱい弾いちゃいます!観ないと損!



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来てネ♪



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